「第1回 防災セミナー」

外国人といっしょに学ぶ防災〜日本の災害と備えを学ぼう〜





2014年9月21日(日)、西尾市総合福祉センター ふれあいホールにおいて、防災セミナー(全2回)の1回目「外国人といっしょに学ぶ防災〜日本の災害と備えを学ぼう〜」が開催され、130名が参加し災害への心構えや対応方法などを学びました。


司会は日本語教室で勉強しているインドネシア人のザイナルさんです。
 
 
ザイナルさん
  <じしん? つなみ? どんな備えが必要なの>

西尾市役所危機管理課の杉浦さんからは、災害への心構えや対応方法の説明がありました。


@地震が起こった時の避難の心得。避難所・避難場所とは? 災害用伝言ダイヤル「171」とは?

A緊急地震速報を知っていますか?正しい情報を入手しまし ょう。防災訓練や地域の活動に参加しましょう。

B自分でできる防災活動。地震発生時の行動マニュアル
とは?

 
          
家具の転倒防止の方法など、写真や絵を使い、やさしい日本語で講習が進められました。わかりやすく、
すぐに役に立つ情報ばかりでした。
 
 

<ひなんじょ? 避難所生活のヒント>

日本赤十字社愛知県支部の横井利津子さんと西尾市赤十字奉仕団の方からは、災害に備えて日頃から家庭で用意しておく必要のある災害グッズや、避難所生活の心得についての説明がありました。

避難生活中はシャワーやお風呂に入ることができないかもしれない、そんな時に便利な「ホットタオル」のつくり方や寒い季節の避難所での必需品、毛布とひも、洗濯バサミだけで簡単にできる防寒着のつくり方は、さまざまな国の方が舞台に上がり、楽しみながら講習に参加してくれました。



ホットタオルの作り方


毛布の防寒着


赤十字奉仕団からのお話
 
 

西尾警察署の方からは、困ったときの大切な言葉「た・す・け・て」の練習や、お知らせがありました。



<講習を終えて・・・>

「日本語のよくわからない人たちに伝えることはなかなかむずかしいですね。次回のセミナーで勉強しなくては、とつくづく思いました。」という参加者からの感想がありました。

防災セミナーの2回目『災害時におけるやさしい日本語講座〜やさしい日本語で外国人を支援しよう〜』は10月5日に開催されます。

 
災害が起きたら、日本人も外国人も関係ありません。自分や家族の身を守るため日頃からの準備が大切です。母国で地震を体験したことがない方や、その怖さを知らない外国人もいます。

日本では、高齢化が進みひとり暮らしの老人もたくさんいます。外国人、日本人が手を取りあって防災・減災に取り組まなければと改めて思いました。          N.E