ポルトガル語スピーチコンテストが行われました
2024年10月20日(日)に総合福祉センター4階ふれあいホールでポルトガル語スピーチコンテストが行われました。
ブラジル人は西尾市に住んでいる外国人の中で1番目多いです。日本生まれの子たちもたくさんいます。家ではポルトガル語、学校では日本語を使っています。でも、ポルトガル語と日本語の通訳として通用するレベルかというと、それは違います。日常で使うことばと公式に使うことばは違うからです。公の場で使われるポルトガル語はどういうものか意識してほしいので、ポルトガル語スピーチコンテストを開催しています。
このポルトガル語スピーチコンテストのために、家で一生懸命練習してくれたようです。
ドキドキしながらも、立派に発表してくれました。
審査員が審査している間に、ブラジルのゲーム“Batata quente(熱々のじゃがいも)”というゲームもしました。みんなで輪になり、熱々のじゃがいもをまわしていき、ストップがかかったときにじゃがいもを持っていた人が負けで輪から出て行く遊びでした。国は違っても同じようなゲームがあるのですね。
また、親子でブラジル紹介もしてくれました。
みんなで協力してブラジル文化を楽しむ空間ができていました。
ありがとうございました。