多文化発表会
西尾市に住んでいる外国人に日本語と母語の両方を大事にしてもらうため、
また、会場に来てくれた日本人に外国人のことをより知ってもらうために
多文化発表会を行いました。
発表者:22名(8カ国:インドネシア、ベトナム、中国、ペルー、モンゴル、ネパール、フィリピン、ブラジル)
参加者:約90名
母語による発表のテーマは、「日本に来てびっくりしたこと」です。日本語による発表は「母国の文化紹介」でした。
ベトナム語、ポルトガル語はもちろん、スペイン語、英語、中国語、モンゴル語、ネパール語の発表がありました。
日本に来て1ヶ月の中学生のスピーチや、日本に生まれたけど、お父さんやお母さんの国に行ったときのことを話してくれた小学生もいました。
また、日本語を学習している大人の学習者は、日本語で母国の国紹介をしてくれました。
観光地や食べ物についてはもちろんのこと、“兄弟”として捉えている民族のこと、故郷のきれいな山のこと、民族衣装の模様の意味など、どれも興味深い内容の話でした。
みんなの発表を聞いているだけで、いろんな国のことをまた少し知ることができました。
スピーチの合間にベトナムやブラジル、インドネシア、中国の遊びをみんなで一緒にしました。国は違っても同じような遊びがあるんだなぁと感じました。
”わかる”と”かわる”
来てくださった方々、お手伝いしてくださった方々、そして発表してくれた方々、
ありがとうございました。