活動紹介

協会事業

2014年8月3日(日)総合福祉センター4階ふれあいホールにて、国際交流協会主催の‘日本文化にふれよう「浴衣で盆踊り」’が開かれ、約150名が参加しました。会長も浴衣を着て参加し、大いに盛り上がりました。

午前中に浴衣の貸し出しが始まり、80名近くのさまざまな国の人達が着付けボランテイアさん達によって好みの浴衣を着せてもらい、ワクワクしながら写真を撮影し合ったり、ITサロンのイベントで「Myうちわ」に写真をプリントアウトしてもらったりと、すでに熱気ムンムン。

その浴衣姿で午後1時から全員ホールに集まり、毎年恒例のアンパンマン音頭、ドラエモン音頭、炭坑節などの盆踊りを楽しみました。

木曜日本語教室の学習者、インドネシア国籍のZainal,Arifinさんが次の感想文を日本語で書いてくれました。




「日本は夏になると、浴衣を着ている人が多いです。二年前、京都の清水寺(きよみずでら)で初めて浴衣を着て体験できましたが、今回西尾市国際交流協会が開催した「浴衣で盆踊り」という活動の方がもっと面白かったと思います。

二週間前に木曜日の日本語教室で日本文化体験できる活動があると聞きました。この活動で浴衣の体験だけじゃなくて盆踊りもやれるし、他国の人と付き合うことができます。絶対面白いと思って、授業が終わってから、すぐ申し込みました。




私は日本の文化が好きなので、どんなに高くても、新品の浴衣を買うことにし、一式 (浴衣、角帯、下駄) 5000円を買いました。

角帯の結び方が書いてあっても、浴衣の着付けは自分でできませんので、ボランティアに頼んで着付けてもらいました。浴衣以外、パンツしか履いていないので、動いたときちょっと変な感じがあって、踊ったときも下駄に慣れませんので、転びそうだった。しかし盆踊りを体験できましたので、すごく楽しかったです。


今日は会社の社長が来られましたので、二人で写真を撮ることができました。本当に嬉しかったです。」

                         (Zainal Arifin)