活動紹介

西尾にほんごひろば

2019年12月15日(日)、西尾市総合福祉センター2階調理室にて、西尾にほんごひろばの学習者とボランティアが約170名参加し、寿司づくりを体験しました。

メニュー
●みそしる(白菜、大根、里芋、豆腐、人参、油揚げ、えのき)
●手巻き寿司(たまご、まぐろ、きゅうり、ツナ、牛肉、納豆、レタス)
●本郷先生のにぎりずし
●白菜のつけもの

学習者とボランティアが協力して、野菜を切ったり、たまごを焼いたり、肉を炒めたりして楽しく準備しました。学習者たちは、進んで手伝い、わからないことはボランティアに質問したりして、積極的に料理作りに参加しました。

料理ができあがって、楽しいランチタイム。
今年も本郷先生のにぎりずしは大盛況で、まぐろ、サーモンのにぎりずし目当てにたくさんの人が列を作っていました。リクエストに答えて、サーモンをあぶってくれるなど本格的な味わいにみんな大満足でした。



食後には、スペシャルゲストとして、音楽家のルルさんがきてくださり、ルルさんのギターに合わせて、「心の友」を皆で歌い、盛り上がりました。「心の友」は第2のインドネシアの国歌と言われるほど、インドネシアの国民に浸透している歌で、2004年、スマトラ沖地震の際、復興の応援歌となった曲です。  



今日の寿司作り体験は、普段、一生懸命学習している日本語を実際に使い、活かす貴重な機会になったのではないでしょうか。皆さん、日本食を通して、より日本に興味をもってくれたと思います。