七夕について

２０１９年７月７日（日）、「せいかつにほんご」クラスにて七夕の授業を行いました。

参加者：５０名

毎年恒例の「七夕」の授業。

今年は紙芝居を読むときにN2、N3のクラスの学習者に参加してもらい紙芝居に合わせて寸劇を行いました。まだまだ日本語が未熟なクラスなのでこの寸劇で多少は理解してもらえるかと試みましたが、時折笑い声も聞こえわかってもらえたようでした。

紙芝居のあとには織姫、彦星、笹の形をおりがみで作りました。笹の形は少し難しかったようですが、ボランティアさんの助けを借りながら仕上げていました。初めておりがみをする学習者も多く童心にかえって楽しむことができました。

その後、短冊に願いを書きました。「日本語が上手になりたい」「結婚したい」

「富士山にのぼりたい」中には「公認会計士として成功したい」という大きな夢もありました。

この日はＫＡＴＣＨの取材がありカメラが回っているせいか、緊張の面持ちで、いつもは積極的に発表する学習者がやや静かだったことが印象的でした。

今回ちょうど七夕の日「７月７日」と重なりました。みんなの願いも同時に叶うといいいですね。

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