活動紹介

協会事業

モンゴル料理教室
日時:2025年11月16日(日) 10:00~13:30時
場所:福祉センター はなのき調理室
講師: アンフズルさんご家族
料理:ホーショール
   ポテトサラダ
参加者:24人


今回のモンゴル料理教室で素敵な家族と出会うことができました。
モンゴル出身アンフズル親子がモンゴルの伝統料理ホーショール(揚げ餃子) の作り方を教えて下さいました。
そして、ホーショールを作る時は、必ず作るポテトサラダを一緒に食べるそうです。
小学4年生の息子さんと4歳の妹さんの2人が伝統民族衣装を着て、素敵でした。


はじめにお母さんがホーショールの生地の作り方を見せてくれました。
それと同時に息子さんが日本語で説明をしてくれました。



その後は各グループで料理作りを開始しました。 息子さんが各グループをまわって更に細かく教えってくれました。
このように参加者の皆さんが笑顔でアンフズルさんのご家族と話をしながらモンゴルの文化、
料理のことを教えてもらいました。とても温かい雰囲気に包まれていました。
また同じ生地と同じ具材の餡を使って、小籠包に似たような形の蒸した食べ物「ボーズ」
も美味しくできることを教えてもらいました


みんなで協力して楽しくホーショールとポテトサラダができ上がったらころに息子さんが
「いただきます」とあいさつして、食べてみました。 
はじめて作ったモンゴル料理はとても美味しく、どのグループでも笑顔があふれていました。


アンフズル家から、やぎのミルクから作ったモンゴルの珍しい飲み物を
差し入れしていただき、みんなで味見しました。ミルクの香りがしました。
最後にはお母さんが毛糸で編んだモンゴルの家「ゲル」の可愛い手作りホルダー
のお土産を息子さんが一人ひとりに手渡して、皆様が嬉しい気分で帰って行かれました。


参加者の感想を少し紹介します:
「モンゴル料理教室を探していました。なかなかないので。」
「素敵な家族に惹かれました」
「小学4年生の息子さん、しっかり者ですね」
「仲良い家族が羨ましい」
「お母さんの手作りお土産はかわいくて、手作りに見えない」
「モンゴルの文化を触れることができて、おもしろかった」