日本文化にふれよう「浴衣で盆踊り」
西尾市総合福祉センターにて日本文化にふれよう「浴衣で盆踊り」が開かれました。約120名のベトナム,中国,インドネシアなどいろいろな国の参加者がありました。
台風が日本列島に接近中で、中止かと心配しましたが、予定通り開催できました。
このイベントは一般開放でしたので、学習者の友人や家族も沢山参加する事ができました。
当日、学習者は通常通り正午まで授業を行いました。その間に浴衣を着る人はボランティアの方々に着替え室で浴衣を着せてもらいました。外国人の方々のなかで、初めて日本の浴衣を着る人もいて、みなさんお互いに記念写真を撮り、大変喜んでいました。帰国後に、きっといい思い出に残るでしょう。
にほんごひろばの学習者と家族、友人とボランティアは3階にて軽食を摂り、4階ふれあいホールにて午後1時から会長挨拶の後、稲垣先生はじめ4名の講師の指導のもとで「浴衣で盆踊り」が開かれました。
ITサロンNIAで作った写真入りのマイうちわを持って踊る子や、先生の手や体の動きを見て皆さん笑顔で一生懸命踊りました。やがて踊りの輪が二重になり大変盛り上がりました。
楽しい時間は瞬く間に過ぎてしまい、やがて終了時刻になりました。今年で帰国する子も沢山いると聞きます。日本のいい思い出も沢山持って帰ってください。
最後にボランティアの方々や市役所の職員の方々手伝ってくれてありがとう。また、来年も是非やりましょう。