活動紹介

協会事業

2020年9月27日【日】
参加者:大人45名、小人2名


国際交流協会では初となる試みで、寺部海岸方面を5Km歩くコースを完歩しました。
気温が30度を超える猛暑のような一日でしたが、青空の下日本人と外国人が一緒に歩くイベントは会話も弾み、寺部のきれいな海に感動したり、酒蔵で日本酒を試飲したり、民話を聞いたりして、幡豆の面白さを発見したような気分になりました。
「はずのてらいち」での阿波踊りは外国人には特に楽しかったようです。



以下は参加者の「チュオン コン ドゥックさん(ベトナム人)」からの感想です。


今日は、「はず夢ウォーク」に参加しました。
僕を誘ってくださって誠にありがとうございます。 本当に楽しかったです。 日本に来て今まで1年半ぐらい経っていますが、 今日程楽しい日は有りませんでした。
今日色々な人に会えました。 皆と散歩したり喋ったりして色々学びました。 皆のアドバイスのお陰で 僕の気持ちが変わりました。

センターにいる先生に偶然に出会って、初対面なんですが 色々教えてくださいました。
その先生は、今50歳ぐらいだけれどもまだ大学へ通います、と言いました。 それを聞いて僕はびっくりしました。 僕の国にはそんな年齢で大学で勉強する人なんていません。 僕は自分のことを反省しないといけない気持ちになりました。 まだ若いのに頑張り切っていない。 先生の話を聞いて本当にいい勉強になりました。
午後にはお寺で「阿波踊り」という素晴らしい踊りを見ました。 今までにあんな素晴らしい踊りを僕は見た事が有りません。 本当に感動しました。 皆揃って一緒に祭りを楽しんでそれは本当にいい文化です。 僕の国には有りません。 誰もが楽しい顔に見えます。 今日は初めて皆と遊びましたが、 それは僕にとって日本に住んでいる一番いい思い出です。



帰国しても 絶対皆と過ごした思い出を忘れません。 本当にセンターにもっと早く入れば良かったです。 今年はコロナのせいであまりイベントを行わないです。 早くコロナが収まって欲しいです。 また、センターでもっとイベントを行って頂き 日本に住んでいるうちに僕も もっと色々な体験がしたいです。